施術前の質問から帰国後の連絡まで、カウンセリング記録一式を作成する

複数の病院でカウンセリングを受けても、メッセンジャーに価格のスクリーンショットだけ残しておくと、後で比較することができない。製品と量が違っていたのか、誰が施術するのか、アフターケアが含まれているのか、記憶が混ざってしまうからだ。カウンセリングごとに同じ6つの項目を記入すれば、見積書が診療記録の出発点となる。
1. 自分が望む変化と望まない変化
「自然に」という言葉は、人によって意味が異なる。どの部位のどのような変化が目標なのか、表情が減ったり、顔のボリュームが減ったりすることは望まないのか、一緒に書き出す。過去の施術写真があれば、施術前の状態と結果を日付とともに示す。
2. 服用中の薬・アレルギー・過去の施術
処方薬だけでなく、市販薬やサプリメント、外用薬なども伝える。薬の名前を覚えていない場合は、パッケージや処方箋の写真を準備する。薬物アレルギーは、名前だけでなく、服用したときにどのような反応があったのかまで書き出す。妊娠・授乳の有無と、過去の施術後にひどい腫れ、色素沈着、傷跡ができた経験も含む。
3. 実際に使用する製品・機器と量
広告画面に表示されている名前と、実際に施術で使用するものが同じかどうかを確認する。注射剤は、製品名・製造会社・単位またはcc、エネルギー機器は、正確な機器名・部位・照射数を記入する。承認されているかどうかは、食品医薬品安全処のデータで製品名から再度確認できる。
4. カウンセリング担当者と実際の施術者
カウンセリングをした人と施術をする人が同じかどうか、実際の施術者の名前と専門分野を尋ねる。機関に専門医がいることと、今日私を施術する人がその専門医であることは異なる。機関の診療科と専門医の数は、公開データで確認し、実際の担当者は現場で確認する。
5. 最終的な総額とキャンセル条件
表示されている価格に、麻酔、鎮静、消耗品、処方薬、アフターケアと再診が含まれているかを確認する。複数の回数をまとめて契約した場合、使用期限、途中でキャンセルした場合の払い戻し基準、帰国後に残った回数の処理なども書き出す。1回あたりの価格ではなく、実際に私が支払う総額を1行で伝える。
6. 問題が発生した場合の連絡先
診療時間内と診療時間外の連絡先、帰国後に使用するメールアドレスまたはメッセンジャー、対応可能な言語を確認する。施術後には、領収書、診療記録、製品と量が記載された資料、アフターケアの指示を依頼する。可能であれば、帰国後に診療を担当する医療スタッフが読める言語で受け取る。
待つべきではないとき
施術後の状態が心配になったり、予想と異なって悪化したりする場合は、旅行のスケジュールや帰国まで待たずに、医療スタッフに伝える。施術を受けた機関と連絡が取れない場合や、緊急の症状が疑われる場合は、近くの医療機関でまず診察を受ける。紛争の手続きは、診察を受けた後に記録を揃えて行う。
1つの画面に記載する6つの項目
- 望む変化 / 望まない変化
- 服用中の薬 / アレルギー / 過去の施術
- 製品・機器名 / 量 / 部位
- カウンセリング担当者 / 実際の施術者 / 専門分野
- 含まれる項目 / 最終的な総額 / キャンセル条件
- アフターケアの連絡先 / 診療記録の受け取り方法
参考資料
一般的な情報であり診断に代わるものではありません。施術の可否は医師と相談して決めてください。