脂肪吸引・脂肪移植

脂肪を取ることと移して満たすことは逆方向の施術ですが、同じ手術で一緒に行うこともあります。

所要時間
60–240 min
ダウンタイム
7–21 days

仕組み

脂肪吸引は小さな切開からカニューレを入れ、皮下脂肪層の脂肪を吸い出します。取り除いた脂肪細胞は戻りませんが、残った細胞が大きくなることはあるため体重管理は必要です。脂肪移植は吸引した自家脂肪を精製し、へこんだ部位に注入します。定着するのは一部なので余裕をもって入れ、必要なら分けて行います。

こんな場合に

  • 食事・運動では減りにくい局所の脂肪
  • 顔の輪郭でボリューム過多と陥凹が併存する場合
  • プロテーゼではなく自家組織で満たしたいとき(脂肪移植)

注意点

  • 減量手術ではありません — 目的は形であって体重ではありません
  • でこぼこや左右差が生じることがあり、修正は容易ではありません
  • 移植脂肪の生着率は個人差が大きく、結果判断に3〜6か月かかります

施術後のケア

  • 圧迫着衣を通常2〜4週間着用します
  • 内出血と腫れは2〜3週間、硬い感触は数か月続くことがあります
  • 移植部位は初期に圧迫・マッサージを避けます

一般情報であり、医学的な診断や助言に代わるものではありません。