瘢痕(傷あと)治療
へこんだ傷あと、盛り上がった傷あと、色だけ残った跡は別々の問題で、対処も正反対です。
- 所要時間
- 20–60 min
- ダウンタイム
- 2–7 days
- 必要回数
- 3–8 sessions
仕組み
へこんだ傷あとは真皮が足りない状態なので、レーザーで再生を促すか、底に引きつける線維組織を切り離す方法を使います。逆にケロイドのような盛り上がりは組織が過剰に育ったものなので、ステロイド注射で抑えます。赤や茶色に色だけ残った跡は瘢痕ではなく色素の問題で、時間とともに薄くなります。
こんな場合に
- ニキビが残したへこんだ跡
- 手術やけがのあとの傷あと
- 外へ盛り上がって育つケロイド
注意点
- 傷あとは薄くなるだけで、なかったようにはなりません
- ケロイド体質では施術自体が新しい傷あとを作ることがあり、診断が先です
- できて間もない傷あとは待った方がよい場合があります
施術後のケア
- 治療中は紫外線対策が特に重要です
- かさぶたや皮むけを無理にはがさないでください
- 複数回かけて少しずつ良くなるため、途中で判断しないでください
一般情報であり、医学的な診断や助言に代わるものではありません。